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基幹福祉避難所開設訓練を行います！2020年02月21日

特別養護老人ホーム　大慈弥勒園では、

災害発生時に地域における要援護者の支援拠点となる

神戸市独自の福祉避難所である、

高齢者・障害者の短期入所機能を備えた福祉施設として

神戸市より指定を受けています！

「基幹福祉避難所」は激甚災害が発生した場合に

市の要請を受けて開設します。

今日はその「基幹福祉避難所」の開設訓練の様子を

ご紹介します。

今回の想定は局地的な豪雨により川が氾濫し、玉津地区が浸水。

市による要請を受け、災害対策委員が集合し、

物品等の確認と受入れ準備を行います。

要援護者の受入れ時には、相談員が聞き取り調査を行ったり、

管理栄養士は要援護者の体調に気を配り、

落ち着いてもらえるようお茶を提供したりしています。

各担当が集まり状況報告をしあった上で、

要援護者支援コーディネーターが当日中に市に報告を行います。

 

大慈弥勒園では今回の様に約20名強の職員が訓練に参加し、

緊急時に慌てる事のないように

普段から積極的に地域の為の活動にも取り組んでいます♪